法人向け 倉庫店舗オフィスの片付け事例 在庫什器の一括回収でコスト削減と省スペース化

倉庫・店舗・オフィスの片付け事例|在庫・什器の一括回収でスペースを有効活用

長年手つかずになっている倉庫や、閉店・移転が決まった店舗の片付けは、「どこから手をつければいいか分からない」というご相談が非常に多い分野です。MKジャパンでは、在庫・什器・オフィス家具などをまとめて一括回収し、再販可能なものはリユース、資源になるものは適正処理することで、コストと手間の両方を抑えた片付けをお手伝いしています。この記事では、法人様向けに、実際の片付け事例と具体的なプロセス、そして一括回収がもたらすメリットをわかりやすくご紹介します。

なぜ倉庫やバックヤードは「物置き状態」になりやすいのか

多くの企業で、倉庫やバックヤードが「とりあえず置く場所」になってしまう背景には、時間と優先度の問題があります。店舗運営や出荷作業は目の前の売上や顧客対応に直結するため、不要品の選別や廃棄手配は後回しになりがちです。季節物や販促什器が“仮置き”のまま残り、担当者変更やレイアウト変更のたびに場所を移しただけで役目を終えたモノが積み重なっていきます。

次に、在庫管理と責任分界の曖昧さも散在を招きます。保管期限や保有ルールが部署ごとに異なり、誰が最終的に意思決定するのかが不明確だと、判断が先送りになります。返送不可の返品・サンプル・試作品、査定待ちの備品など「ステータス未確定」のモノが長期滞留し、棚卸しや実地調査の頻度が低いほど、実在庫とシステム在庫の乖離が広がります。

放置の代償は見えにくいコストとリスクです。滞留が動線を塞げば、ピッキングや補充に余計な歩行・探索時間が発生し、生産性を下げます。可燃物や段ボールの山は防火・防災上の危険となり、通路幅や積載高さの法令遵守にも影響します。さらに、機密文書やデータ機器の混在は情報漏えいリスクを高め、監査対応にも支障をきたします。

在庫・什器の一括回収で得られる3つのメリット

第一に、トータルコストの削減です。品目ごとの個別手配は“運搬・人件・保管・処分”の固定費が重複しますが、一括回収なら車両・人員・養生を集約でき、現場拘束時間も短縮できます。加えて、再販や資源売却で得たリターンを処分費に充当することで、純支出を圧縮できます。結果として、複数ベンダー管理に伴う調整工数や請求処理の手間も減らせます。

第二に、スペース創出と業務効率の向上です。一括回収は「不要の全体最適」を前提にするため、棚・パレット・什器のレイアウト見直しまで同時に行えます。床置きゼロ、通路幅の標準化、動線短縮などの改善が一度で実現し、ピッキング精度や補充速度、清掃性が向上します。空いたスペースを短期販促や越境EC在庫のバッファに充てると、売上機会の最大化にも寄与します。

第三に、ガバナンスと環境配慮の強化です。適正な仕分け・処理区分とマニフェスト管理、データ消去証明などを一気通貫で残せるため、監査やサステナビリティ報告にも対応しやすくなります。再使用・再資源化の比率が高まるほど、廃棄量とCO2排出の低減に直結し、企業のESG評価にもプラスに働きます。社内の「捨てにくい心理」も、仕組み化によって解消しやすくなります。

実際の片付け事例(倉庫/店舗/オフィス)

倉庫の事例:国内メーカーA社様。販促物と旧型パーツが雑多に残る2,000㎡の保管エリアで、通路幅不足と誤出荷が課題でした。MKジャパンは全棚の目視診断とSKU別の残置基準を設定し、再販・資源化・廃棄に三分割。スチールラックの一部は再利用、老朽ラックは解体回収。4日間で床置きを解消し、保管面積を約25%縮小、作業導線の改善により日次のピッキング時間を約15%短縮できました。

店舗の事例:小売チェーンB社様の閉店撤去。レジ台・什器・バックヤード在庫・店頭サインを営業終了翌日に一括回収する必要があり、商業施設の時間制限と騒音配慮が条件でした。夜間に養生・搬出ルートを設置し、什器は再販向けに丁寧に解体、破損品は資源化へ分別。1夜で現状回復に必要なクリアランスを完了し、施設側検収も一度でパス。解体・運搬・処分を分けた場合と比べ、概算で2割のコスト圧縮となりました。

オフィスの事例:IT企業C社様の移転。可動式デスク300台、チェア380脚、ロッカー60本、サーバーラック4本に加え、旧型PCとモニターが多数。情報機器はデータ消去・証明書発行を前提に回収し、オフィス家具は中古流通へ。エレベーター制限とテナント規約に合わせ、2日間の分割搬出で工事とバッティングしない工程を構築。家具売却益を相殺して最終的な純処分費を抑え、原状回復工期にも余裕を生みました。

リユース・輸出で「処分費だけで終わらせない」工夫

MKジャパンは「売れるものを見逃さない」査定基準を徹底し、国内外の販路を組み合わせて価値最大化を図ります。現行モデルや状態良好な什器・家具は国内B2Bマーケットへ、型落ち品や大量一括ロットは海外向け再販に切り替えるなど、品目特性に応じた最適配分を実施。段ボールや金属、樹脂はマテリアルとして回収単価を高め、処分費の純減につなげます。

一方で、リユース比率を上げるには「仕分け精度」と「保護」が鍵です。現場での解体・梱包・養生を丁寧に行い、再販価値を毀損しない搬出を徹底します。オフィスチェアならガス圧の可動、デスクなら天板の傷・エッジ欠け、什器なら可動部とビス欠品など、再販判断に直結するチェックポイントを標準化して、無駄な廃棄を減らします。

IT機器や機密媒体は、データ消去・破砕・証明書発行までを一連のサービスとして提供します。リユース・資源化・廃棄の各ルートについては、マニフェストや出荷・輸出記録を含むトレーサビリティをレポート化。CSRや監査対応の資料としても活用でき、「処分した」で終わらない透明性の高い片付けを実現します。

企業様からのご相談〜作業完了までの流れ

まずはヒアリングと現地調査です。対象拠点・希望日程・搬出制約(共用部・警備・時間帯・騒音)を確認し、写真や平面図、対象リストを共有いただきます。現場では動線・積載制限・エレベーターサイズを確認し、残すもの/出すものの基準をすり合わせ、概算見積とスケジュール案をご提示します。

次に、実行計画を固めます。必要な養生範囲、資材・車両台数、スタッフ構成、近隣・施設への届出や管理組合申請を代行し、当日の役割分担を明確化。営業継続中の現場では、時間帯分割やゾーニングで業務影響を最小化します。機密物は封緘・立会い手順を設定し、什器解体やリフト使用時の安全基準も共有します。

最後に、当日作業からアフターフォローです。回収・仕分け・積載・清掃までを一気通貫で実施し、再販・資源化・廃棄の内訳、重量・台数、写真付き作業報告書を提出。データ消去証明やマニフェスト控えも合わせてお渡しします。ご請求は一括精算で、複数ベンダーの管理負担を軽減。必要に応じて、空いたスペースのレイアウト提案や保管ルール整備もご支援します。

倉庫・バックヤード・オフィスが「物置き」から抜け出すと、コストはもちろん、日々の業務品質とスピードが大きく変わります。MKジャパンは、一括回収・リユース・適正処理を組み合わせた実務的な解決策で、片付けを“負担”から“投資”へと転換します。閉店・移転・レイアウト変更・在庫適正在庫化などのタイミングで、まずは現状の見える化からご相談ください。

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